評価:★★★★
あとがきで本人が書いているように、
特別なストーリーがあるわけじゃないけれど、
リズム感があって読後感のいい作品です。
テレビや小説を見て、
こんなドロドロとした恋愛は無縁だと思っていても、
はまってしまうことがある。
そこからなかなか抜け出せず、
なんとか抜け出してもしばらく途方に暮れてしまう。
そんな経験をした人に小さな元気をくれる気がします。
昔は恋愛小説や映画が好きじゃなかったのに、
どんどん入り込んでしまう自分が少し怖いです...
あとがきで本人が書いているように、
特別なストーリーがあるわけじゃないけれど、
リズム感があって読後感のいい作品です。
テレビや小説を見て、
こんなドロドロとした恋愛は無縁だと思っていても、
はまってしまうことがある。
そこからなかなか抜け出せず、
なんとか抜け出してもしばらく途方に暮れてしまう。
そんな経験をした人に小さな元気をくれる気がします。
昔は恋愛小説や映画が好きじゃなかったのに、
どんどん入り込んでしまう自分が少し怖いです...
評価:★★★
市川拓司さんの本は初めて読むけど、
いま、会いにゆきますのイメージで読み始めたから、
すごい衝撃を受けた。
カバーに書いてあるここにいるのはもうひとりの僕です、
という意味がわかる気がした。
弱者と呼ばれる人のとんでもない仕打ち。
愛情不足から生じる心のゆがみ。
重松清のような社会派の胸を締め付けられるような話でも、
山田悠介のように残虐な話でもない。
不可抵力によって生じるありえないようでありえそうな話。
考えさせられるけど、答えがでなくてスッキリしない。
そんな感じの物語です。
最初に読む物語ではなかったかな...って思います。
次は別の本を読みたいな。
市川拓司さんの本は初めて読むけど、
いま、会いにゆきますのイメージで読み始めたから、
すごい衝撃を受けた。
カバーに書いてあるここにいるのはもうひとりの僕です、
という意味がわかる気がした。
弱者と呼ばれる人のとんでもない仕打ち。
愛情不足から生じる心のゆがみ。
重松清のような社会派の胸を締め付けられるような話でも、
山田悠介のように残虐な話でもない。
不可抵力によって生じるありえないようでありえそうな話。
考えさせられるけど、答えがでなくてスッキリしない。
そんな感じの物語です。
最初に読む物語ではなかったかな...って思います。
次は別の本を読みたいな。
![]() | リアル鬼ごっこ 山田 悠介 (2004/04) 幻冬舎 この商品の詳細を見る |
お気に入り度:★★★★
古本屋さんで新たな分野の本を探していて、
なんか聞いたことあるなぁ、って思って購入。
表紙の雰囲気から、貴志祐介さんっぽいのかなぁ、
って勝手に想像して読み始めました。
設定が未来の王国なんだけど、
現代との混沌とした雰囲気がただよっていて、
不思議な感じでしたが、
惹きこまれてどんどん読み進んでしまいました。
ありえない設定を過去ではなく未来に設定しているのが、
なんだかおもしろいなぁ、って思ったし、
完成度は少し低い気がしたけど、
それがまたいいのかな。
↓今はまってます。
![]() | スイッチを押すとき DVD-BOX 成宮寛貴、木南晴夏 他 (2007/03/02) ギャガ・コミュニケーションズ この商品の詳細を見る |
![]() | 雨はコーラがのめない (新潮文庫 え 10-14) 江國 香織 (2007/06) 新潮社 この商品の詳細を見る |
お気に入り度:★★★★
大好きな江國香織さんの本が出てた。
なんだか、素朴な装丁で、
ちょっとYonda?ブックカバーがほしかったので、即購入。
っていうか、カナはブックカバーにほんとに弱い。
角川文庫でもブックカバーフェアをやってるので、
今年の夏も、いっぱい本買っちゃた。
最近は、私にとって読書は「夏」って感じになってる。
夏はイベントたっぷりだけど、
だからこそ落ち着いて本を読む時間はきちんと取りたいな。
江國さんはほんとに多才。
愛犬の「雨」と音楽について語られたエッセイなんだけど、
とてもやわらかい語り口で、押し付けがましくなく、
時にはすごく冷静だ。
作品同様に、「雨」に接する態度も、
いつも同等の立場で戦っている。
その人柄が表れている作品だな、って思う。
15歳ほどの年齢差のせいか私の知っている音楽はとても少なくて、
だから全部この音楽たちを堪能するのは難しいだろうけど、
少しずつ味わえる人になりたいな、と素直に思える。
エッセイ嫌いな私だけど、
江國さんの作品はさらりと自分の中に入ってくる。
音楽は音で感じとってしまって、
あんまり歌詞を重んじないほうなんだけど、
たまには歌詞カードを見てみようと思う。
![]() | グリーン・クリスマス 野中 柊 (2007/06) 集英社 この商品の詳細を見る |
お気に入り度:★★★★★
表紙の絵がとっても好み!
タイトルにも惹かれました。
グリーン・クリスマスって、なんか幻想的な感じがする。
もともと野中柊さんの本が好きなので、
迷わず購入しちゃいました。
主人公は小学5年生の少女で、
子供にとって一番身近な存在である小さな社会、
家族についていろいろな視点で語られてます。
みんながバラバラになって、
自分勝手に生きていくことを選んでいるのに、
冷めながらも、希望をもっている、
そんな姿が好感的です。
終わり方もなかなかいいなぁ。
複雑だけど、前向きな感じ。
この本の解説がちょっと好き。
久々にちゃんとした解説っていうのを読んだ気がする。
この人、作家なのかな?



